一致団結する会社の条件とは
私がこの体験から学んだことは「一致団結した会社は強い」ということです。
分社されるまでのこの事業部門は、大企業病に侵された「烏合の衆」だったと思います。それが、分社化という緊急事態によってではありますが、「一致団結の会社」となったのです。この会社で起こったことはこんなことです。
1. 社長が明確な方針を打ち出した。
2. 社長の言葉が現場まで届くようになった。建設的な議論が増えた。
3. 社長の方針に社員が深く共感し、自分の目標と重ね合わせた。ついてこられない人は去っていった。
4. 社員がお互いに協力し合いながらも、それぞれが自分の役割を責任感を持ってやり遂げた。
私はこの経験から「一致団結の会社」の条件とは、次の4つであると考えるようになりました。
1. 明確な社長方針
2. 良好なコミュニケーション
3. 方針の共有
4. チームワーク
一致団結の条件

中小企業の経営者の皆さん、一致団結の条件を満たして、さらに会社を発展させましょう。そのためには、社長の方針を明確に打ち出すこと。これが第一番目に大切なことです。
社長の方針とは「私はこういう思いでこの会社を創めた。世の中にこういう貢献をしたいのだ。そして、これからはこの方向に進むのだー!」という旗印を立てることです。会社の社会的な存在理由と会社の発展の将来像をハッキリさせることです。


