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退職金制度の見直しは?

■ 今までの退職金、払えますか?

最近、退職金に関する話題が、マスコミに取り上げられる機会が多くなりました。その理由には、平成14年に「退職給与引当金制度」が廃止されたことや、平成24年に「税制適格退職年金」(適年)が廃止されるといったトピックがありますが、これは話題のきっかけに過ぎません。それよりも「払えなくなるのでは?」という経営者の不安が退職金の見直しに向かっているようです。

従来の基本給ベースの退職金制度では、毎年退職金の要支給額が増加しています。先送りは限界になっています。早急に見直しに着手されることをお勧めいたします。ただし、何よりも大切なことは社員との合意形成です。労使の信頼関係を壊さぬよう慎重な対応が望まれます。    

社員との合意形成のうえ、退職金を持続可能で貢献度を反映できる制度とすることが会社と社員にとって良い方向になるのではないでしょうか。