緊張感の高い幹部にする-役職任期制度
一度与えた役職や権限を既得権化せず、緊張感を持って、経営目標の達成に取り組ませるために役職任期制の導入をご提案します。
株式会社ゴトウ経営代表取締役 後藤昌幸氏は倒産寸前の滋賀ダイハツを再建し、販売でNO1にした経験を各種企業・団体で精力的に講演していらっしゃいます。お聞きなったことがある経営者も多いと思います。
後藤氏が社長に就任した直後、会社に見切りをつけた幹部社員30人が一斉に退社して、40人の平社員だけとなったのです。しかし、売上が全く落ちない。経費は半分になった。勝手に儲かる。そこで古株社員にどうして売上落ちないかと問うと、「幹部社員は机に座って指示命令はするが、殆ど座っていただけ。現場を駆けずり回る社員は辞めていない。」という答えだった。
ここで後藤氏は「経営とは動く社員の集団にすること。現場第一主義。」ということを理解したとおっしゃいます。本当に素晴らしいお話です。まだの方は是非講演を聴きに行かれることをお勧めいたします。
● 役職任期制の導入をご提案します
私は、役職者に対して「役職任期制」を導入することを提案したいと思います。役職に1年とか2年の期間を設定し、「立候補制」で社長が任命します。
導入に当たっては「役職任命規程」の整備、役職者の個別同意を得ること、解任時の処遇など詰めるべき点はありますが、一度与えた役職や権限を既得権化せず、緊張感を持って、経営目標の達成に取り組ませることが可能となるのではないでしょうか。
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- “人が集まる中小企業”になるための3つの方策
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- 昇給する理由は能力の向上、勤続の奨励、生活の安定である
- 成果主義はやはり間違っていないのだ
- 人材の育成につながる賃金・人事制度にしたい
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- 緊張感の高い幹部にする-役職任期制度
- サービス残業が問題になっています
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- 営業担当者などホワイトカラーの残業代はこうしよう
- 定額残業代とする場合は初任給相場を下回ってはいけない
- 割増賃金を定額支給するときは、実際の割増賃金との不足分を払うこと


