HOME > 就業規則・労務管理 > 就業規則・労務管理

就業規則・労務管理

■ あなたの会社は就業規則をきちんと見直していますか?

就業規則を5年くらい見直していないという会社は案外多いのではないでしょうか。何か問題が起きたら見直すというお考えのようです。見直しをしなかったということは、問題がなかったということであり、その意味では良かったと言えることかもしれません。しかし、企業を取り巻く環境は変ってきています。また、労働関係の法律改正も相次いでいます。これからは時代に合わせ、労働法に適合した規則になるよう適宜見直していく必要があると思います。

■ 就業規則作成の目的とは

私は就業規則を作る目的は2つあると思っています。

1.法律に適合し、誤解が生じない労働契約の具体的な内容を定めること

法律を守るのは最低基準として、誤解が生じれば、社員のモチベーションの低下を招き、労務トラブルの発生につながります。紛争や裁判になれば、就業規則に書かれていることが、労働契約の内容として取扱われます。就業規則は会社と社員の基本契約書となってきています。

2.会社の業績向上につながる組織風土作り

就業規則を読めば、会社の経営目標や社員としての行動基準がわかるようにし、全社一丸となって社業の発展に取り組めるようにしたいものです。

■ 法改正ををふまえて就業規則を見直す場合の5つのポイント

ポイント1  義務規定なのか努力規定なのかを見極める。
ポイント2  義務規定は当社の実情にあうよう工夫して条文化する。
ポイント3  雇用契約書や労使協定の見直しも一体的に行う。
ポイント4  他の条文の変更・追加の必要性もチェックする。
ポイント5  年に1回は計画的に見直す習慣をつける。